完成なんて、まだ先。
それでも今日も、スキマと格闘しています。


ホームセンターとネットの往復生活

こんにちは、暮らしの不便を解消する製品開発をしております、幸ノ物工房の「ものぐさ職人」です。

開発中の「見えない間仕切りさん」。
試作品づくりの毎日は、まるでホームセンターとネット通販の二刀流生活

ホームセンターでは素材を手に取りながら、
「この弾力なら汚れ防げそうだな」
「こっちのパッキンの方が柔らかいかも」
——と、まるで実験室の研究員のように真剣に悩む。

一方で、夜になるとパソコンの前でネット通販をチェック。
「もっと薄くて、粘着力の強い両面テープはないか?」
「レビューに“トイレで使えた”って書いてある!」
……気づけばカートの中が“謎の素材”でいっぱいになります。

翌日、届いた荷物を開けると、
「これは当たり!」の時もあれば、「あれ、思ってたのと違う…」の時も。
——そんな小さな山と谷のくり返しが、今の開発の日常です。


試作の山と、地味な戦い

届いた素材を切って、貼って、試して。
「これで完璧!」と思っても、数日後には剥がれていたり。
柔らかすぎて掃除のたびに動いてしまったり。

うまくいかない日は、さすがにため息が出ます。
「もう、これでいいか……」とつぶやく瞬間もあります。

でも、掃除のときに“隙間”を見ると、
やっぱり気になるんですよね。

気づけばまた、カッターを手にしている。
そしてまた、ホームセンターかネット通販のページを開いている。


「これでいいか」と「これがいい」のあいだ

最近、ようやく気づいたことがあります。

ものづくりって、“完成”を目指すだけじゃない。
「これでいいか」と思ったものを、
少しずつ「これがいい」に近づけていく——
その過程こそが、実はいちばん楽しいのかもしれません。

誰かの「これでいいか」を、
「これがいい」に変える。
それが、私の目指したいものづくりです。


おわりに

まだ試作品は“完成”とは言えません。
けれど、ひとつひとつの試行錯誤が確実に前進につながっています。

これからも、ホームセンターとネットのあいだを行き来しながら、
小さな「これがいい」を積み重ねていきます。

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